コロナ渦でリモートワークが世間ではかなり浸透しましたが、カウンセリングも同様にCOVID-19の流行以降はオンラインでの実施がかなり増えてきました。
当オフィスもコロナ後の2023年4月からオンラインカウンセリング専門のカウンセリングルームを開室ました。
ただ、便利になったとは言え、何事もデメリットとメリットはつきものです。なので、今回はオンラインカウンセリングのメリットとデメリットについて整理をしてみたいと思います。
オンラインカウンセリングのデメリット
まずは、オンラインカウンセリングのデメリットを考えてみます。
①パソコンやスマートフォン操作にある程度慣れている必要がある
オンラインカウンセリングではタブレットやパソコンなどのIT機器が必要なのはもちろんですが、カウンセリングルームsatoではzoomのアプリを使用したオンラインカウンセリングを行っています。そのため不慣れな方の場合は操作や設定を事前にある程度知っておく必要があります (ただそこまで複雑ではありません!)
②インターネットの不具合が生じる可能性がある
インターネットの環境が整っていない場合や、機器の不具合により、音声や映像が途切れてしまう、接続によってはタイムラグが生じてしまうという不具合が起きることも考えられます。
③カウンセラーのアセスメント力(観察して見立てる力)がより問われる
オンラインでのカウンセリングは主に画面に映るのが上半身のみとなります。またカメラを通した映像なので、対面のカウンセリングと比べると表情や動作が掴みにくいという情報面の制限がカウンセラー側に生じます。
そのためカウンセラーはより注意集中を注ぎながら、クライエントが今どのような状態なのかを見極める力が問われます。
④緊急対応が難しい
オンラインカウンセリングでは物理的な距離があるため、緊急時の対応が対面カウンセリングに比べると取りにくいです。
そのため、切迫した心身の状態にある場合には、医療機関の受診や対面でのカウンセリングをおすすめすることがあります。
オンラインカウンセリングのメリット
次に、オンラインカウンセリングのメリットです。オンラインカウンセリングのおすすめ点としては次のようなことが挙げられます。
① カウンセリングのハードルが下がる
「カウンセリングを受けたいけど勇気が出ない」という方にとっては、自宅から気軽に申し込めるオンラインカウンセリングは対面のカウンセリングに比べると一歩を踏み出しやすい選択肢です。
②時間や場所に縛られない
オンラインカウンセリングは全国・海外どこにいても利用が可能です。また、移動時間がかからないため、仕事や育児で忙しい方、外出が難しい方にとってはオンラインカウンセリングは受けやすいでしょう。
③ 慣れた環境で安心できる
自宅など慣れた場所で受けることができます。そのため、慣れない場所に行くことへの緊張は緩和されやすいでしょう。
④ 同じカウンセラーと継続できる
オンラインカウンセリングでは万が一転勤や引っ越しなどがあっても同じカウンセラーに継続的に相談ができます。
信頼できるカウンセラーのカウンセリングを安定して受けられるということは大きな安心材料です。
まとめ
通信環境や緊急対応の難しさもありながら、気軽に受けられるというのがオンラインカウンセリングならではの特徴と言えるかもしれません。
自分の状況や求めていることにオンラインカウンセリングという方法は合っているだろうかという点を検討した上で利用ができると安心でしょう。
これからオンラインカウンセリングを受けたいと考えている方の参考になれば幸いです。
